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ロールスロイス オリンパスエンジン : ミニ英和和英辞書
ロールスロイス オリンパスエンジン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ロールスロイス オリンパスエンジン ( リダイレクト:ロールス・ロイス オリンパス ) : ウィキペディア日本語版
ロールス・ロイス オリンパス[ちょうおん]

オリンパス(''Olympus'' )はイギリスで開発された軸流圧縮式ターボジェットエンジンである。原型はブリストル航空エンジンで開発、生産された。オリンパスの名前の由来はブリストルでの伝統に則ってギリシャ神話から名づけられた。後にブリストル・シドレーに引き継がれ、最終的には ロールス・ロイスに引き継がれた。
原型はアブロ バルカン向けに開発されたものである。後にTSR-2計画で超音速能力を付与され、同計画が中止されるとコンコルド向けに用途を見出された。アメリカ合衆国カーチス・ライト社ではJ67の名称で産業用および艦船用ガスタービンとしてライセンス生産されている。
== ブリストル・シドレー オリンパス (ヴァルカン) ==
1950年、オリンパスが最初に運転された時、その推力は44kNであった。1953年イングリッシュ・エレクトリック キャンベラに懸架されて飛行試験が行われ、1955年より本格的な生産に入った。オリンパスはブリストル・シドレー社でも開発が継続された。1956年オリンパス 101アブロ バルカン B.k.1に搭載されて102、104と改良された。106は201の開発用器材であり、最初にオリンパス 201を搭載したのは、アブロ バルカン B.k.2爆撃機であった。
低圧側圧縮機と低圧タービンの改良(低圧段の外付けを含む)により、オリンパス 201の推力は76kNから89kNに増強された。引き続き改良型のオリンパス 301が開発され、これもバルカン B.Mk.2爆撃機に搭載された。圧縮段数の増加により、流入する空気量が増えた事に伴い、エンジン吸気口は拡大された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロールス・ロイス オリンパス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rolls-Royce Olympus 」があります。




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